否定をしないコミュニケーション
自分の意見と違った時、『それは違う』とつい言ってしまうことってありませんか?
もしかしたら相手は精一杯考えた結果かもしれません。
それを否定されたら悲しいですよね。
実は自分も結構やってしまいます。
今回はそんなことについてのお話・・・・。
自分と違うことを言う相手が現れたら一呼吸
まず、反射的に返事をしてしまう人は一呼吸置く努力をしましょう。
〇〇だよね。 → いや、××でしょ。
ではなく、
〇〇だよね。 → 〇〇なんだ、どうして?
と、相手の意図を聞いてみましょう。
まずここで、相手が何を思っているのかを知ることができるのと、相手に興味を持っているという意思表示ができます。
誰だっていきなり否定されたら凹むし、何より発言することが怖くなります。
何故相手がそう思ったのか確認、もしくは考えてみましょう。
否定ではなく、別の意見を言ってみよう。
〇〇だよね。 → いや、××でしょ。
ではなく
〇〇だよね。 → 〇〇なのか!△△みたいなことってあるかな?
といったようなイメージです。
自分の考えが正しいと思わずに相手の意見も聞いた上で、自分の意見も言うようなイメージですね。
それだけで大分意見が違います。
相手の言うことはとりあえず受け取る。でも自分の意見は曲げない
相手が言ったことは相手にとっては正義なのです。
そういう意見もあるんだなーと受け入れてしまいましょう。
そのあとにどう行動するかは自分次第なのだから。