マネジメントと言えば、「もしドラ」が浮かびました。
どうせマネジメントされるなら可愛い女の子に命令されたい。
でも現実は、むさ苦しいおっさんなんですよ。悲しいことに。
マネジメントの醍醐味
マネジメントの醍醐味ってなんですかね??
うちの上司に聞いたら、
「いかにゴミ(使えない人材)を使ってお客様の納得の行くものを出した上で利益を出せるかを考えること」
って仰っておりました。
あ、そうですか・・・笑
まぁ
- お客様の納得の行くもの
- 利益を出す
点については納得です。
ただ、「ゴミ(使えない人材)を使って」
の部分。
これってどうなのかな。お客様も使う側も使えないとわかった上で使うって・・・。
でもこれ、IT業界では本当に真理だと思います。
一部の優秀な人間、営業が言葉巧みに仕事を受注してくるけど、その大半は営業した本人ではなく、部下が受け持つ。
当然そこでコミュニケーションロスや、技術力のギャップが生じるんですよね。
その「コミュニケーションロスや、技術力のギャップ」を利益と納得感を出した上で
どれだけ埋められるかがマネジメントの醍醐味。
上司はそう言いたかったのかな。と思うことにしてます。
そこのあなた。マネジメントの醍醐味についてよかったら教えてください。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (新潮文庫)
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マネジメントをしていて誰の為に頑張っているのかわからなくなった
いま、3つのプロジェクトを掛け持ちしています。
全て毛色の違うプロジェクトで、それぞれ2〜3人くらいいるのですが、
それぞれのPJメンバーやる気のないことないこと・・・・。
- モチベーションをあげるのもマネジメント
- 予算に収めるのもマネジメント
- 利益を出すのもマネジメント
- 狂ったスケジュールを調整するのもマネジメント
これって誰のため?定時でさっさと帰る後輩の為?
ちがいますよね。自分の為です。
自分が穏やかに過ごす為に管理するんです。
最終的に、それがお客様の為にも絶対になる。
ちゃんとリスクヘッジしてまた頑張っていこう。