【権利所得】社会人が長期休暇や収入印税を獲得する方法
社会人になると休みとお金のバランスが非常に悪いと思います。
お金がある人は沢山働いていて時間がなく、でも時間を取るとお金がない。
なんてことがあると思います。
では、その両立をするにはどうすれば良いのか。
今回はその答えについて模索してみようと思います。
- 高収入を得たい場合は働くしかないが、時間が欲しいなら
- キャッシュフロー・クワドラントから学ぶ権利所得
- E&S、B&Iで分かれる収入の得方
- 今はインターネットがあり、誰にでもチャンスはある時代
- ビジネスの考え方
高収入を得たい場合は働くしかないが、時間が欲しいなら
まずお断りしておくのが、この自分が考えているのは短期間で高収入を得る方法ではありません。
もし短期間で高収入を得たいのであれば
などすれば良いと思います。
ただしその場合はどうしても自由な時間を使っての労働になります。
必ずしも成功するとは限らないし、成功したとしても激務を超えられる保証も達成できる保証もありません。
また自分の場合は、自分の好きなことをやりたいので時間的にも自由が欲しいです。
言ってしまえば極力働かずに好き勝手やっていたいですw
ゲームしていたいし、好きなご飯を食べたいし、台風や雪の日なんて会社に行かないで家でゴロゴロしていたい。
これ、誰しもできるのであれば・・・って思いませんか?
なので私の場合は、本業の延長で時間や場所に制約されない仕組みからの収入である権利所得に注目しました。
キャッシュフロー・クワドラントから学ぶ権利所得
権利所得って何よ?という話になると思いますので、例え話をさせてください。
有名なビジネス本『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』で有名になった、キャッシュフロー・クワドラント。
という概念です。
名前の通り『キャッシュフロー=お金の流れ』を『クワドラント=4等分』しているというものです。
お金の流れは、『E・B・S・I』の4つに分けることができ、その4つの流れのどこにいればお金を稼げるか?
について考えていきたいと思います。
ちなみに『E・B・S・I』は以下の4つです。
- E:Employee(従業員)
- S:Self Employee(自営業者)
- B:Business Owner(ビジネスオーナー)
- I :Investor(投資家)
少しそれぞれについて触れてみましょう。
改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント:経済的自由があなたのものになる (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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E:Employee(従業員)
従業員は、要するにサラリーマンのことです。
自分も普段はこれをやっています。
要するに企業から仕事をもらい、その労働の対価として給料を得ます。
世の中の大抵の方がこれに当てはまります。
S:Self Employee(自営業者)
自分で自分を雇用するということです。
個人でレストランや居酒屋を経営したり、フリーランスで活躍するエンジニア、カメラマンやライター、あとは弁護士や税理士もこれに含まれます。
B:Business Owner(ビジネスオーナー)
実質の経営は他人に託し、権利からの収入を得る仕事です。
チェーン店の飲食店や、美容室のオーナー。
漫画家や小説家、あとは芸能人が出す曲などから得られる印税の類もそれにあたります。
I :Investor(投資家)
不動産収入や、株、債権といった、金融商品から利益を得る仕事です。
E&S、B&Iで分かれる収入の得方
とりあえず凄く簡単にESBIについての振り分けのイメージはできたと思います。
ここからさらに、E&S、B&Iでお金の流れが変わってくるので簡単にご説明します。
EとSの特徴は、『現在の労働に対する報酬』を得ており、一般的に『労働収入型』のビジネスモデルです。
例えば医者やプロのスポーツ選手など、一流のプレイヤーなどになれたとしても働き続けないと収入が止まるのが特徴です。
BとIの特徴は、『過去に作った仕組みや権利からの収入』を得おり、これが最初の方に書いた『権利所得』ということになります。
時間が欲しい人はB&Iの考え方を取り入れ、実践していきマネタイズする必要があるということですね。
ここで勘違いして欲しくないのが、いきなりじゃあ投資しよう!
とか、経営者になろう!とかは多分危険ですw
まずはその考え方でE&Sの業務に取り組む姿勢になる。
ということを意識してみましょう。
今はインターネットがあり、誰にでもチャンスはある時代
昔は基本的にB&Iに行ける人はほんの一握りでした。
というのも、先ほどの説明でもわかる通りB&Iに行くにはE&Sで成功した人の次のステージだったからです。
というのも、Bのビジネスをやるにも、Iの投資をするにも多額の資金が必要な為です。
そんな資金があったら苦労しないですよねwww
だがしかし、現在はインターネットの普及により、ブロガーやYoutuberなど、無料でスタートしても人を惹きつけることができればそれがビジネスになり、自分が作ったコンテンツが評価される時代です。
あとはネット小説なんかも結構いいですよね。
小説家になろう!とかの小説で人気になるとアニメになったりとか本になったり、それこそ印税獲得が可能です。
なので少なくとも、企画力があれば、初期コストを限りなく抑えて誰にでもBであるビジネスオーナーになるチャンスはあるということになります。
ビジネスの考え方
ここで、ビジネス側の考え方になるに当たって大切だと考えている要素をご紹介します。
- 結果を出すのが難しくない
- メンバー同士がWin-Win(協力的になれる)
- 飽和することがない
です。ま、口で言うのは簡単ですw
上記の要素を持った需要のある企画なんてものはそんなに簡単には見つかりません。
ただ、上記のような要素があるか?
を常に考え、実践していかなくては間違いなくB&I側にはなれません。
僕の場合はブログ、Youtube、Twitter、フリーランス、株式投資、ロボアドバイザーなど、色々なことに挑戦しています。
手当たり次第しているだけあって、少しずつ成果が出ています。
そのおかげで今では会社に週4日勤め、1日在宅でのリモートワークを行なっています。
時間を手に入れたわけです。
これを少しずつ増やしていき、いずれは会社に行かなくても良いようになろうと考えています。