人生色々あって、悩むこと、辛いことって沢山あると思います。
そういう時って、
・誰かに相談したり
・一人で悩んでみたり
すると思います。
そんなことについて今回は書いてみようと思います。
一人で悩まず、誰かに相談しよう
まず、『一人で悩む』って結構しんどいので僕の場合はオススメしません。
やるとしたら、自分を二人並べます。
・一人は問題に直面している自分
・一人は問題に直面していない自分を知り尽くしている自分
これ、自分が自分をちゃんと理解している前提で喋ってます。
でもこれ、もの凄くハードルが高いです。
なぜなら、自分の評価はアテにならないからです。
結局自分の評価と言うのは他人にされて初めて確定するものと考えている為です。
自分がいくらすごいと思っていても多くの人が支持してくれないと認めてくれませんよね?
自称アイドルだってCDなどが売れたりテレビ出演したりしないと存在を維持するのが難しいのと一緒ですね。
なので、自分以外の誰かに評価してもらうのが一番良いと考えます。
どんな人に相談するのが良いか?
ただ、『誰かに相談する』も、あまり話を知っている人に相談するのは逆効果(余計悩むことになる)になってしまう可能性もあります。
なぜかというと、その人目線で自分の悩みや相手の立場がある程度できている為、より具体的なアドバイスになってしまう為です。
もしそれが自分にハラオチする内容ならOKなのですが、そうで無かった場合って次どうすれば良いかまたわからなくなりますよね。
むしろ『その人のアドバイスを無下にする』という別の罪悪感などが生まれる可能性すらあります。
なので、基本的に誰かに悩みや辛いことを相談する時は、『問題に関係ない仲の良い友達』に話します。
相談する時に必要な3つのポイント
相談する時にポイントとなってくるのは、相手に自分の想いを素直に伝えることです。
・どういう状況になっていて
・何が辛く、悩んでいて
・自分は本当はどうしたいと思っているのかどうか
ここまで考えられていればあとは相談し、自分の正当性を相手に評価してもらうだけです。
もしかしたら別の道を教えてくれるかもしれないし、正しくないからもっと悩んだ方が良いという結論になる可能性ももちろんあります。
そうなったらまた自分で悩み、相談できる人に相談する。
これを実践するしかないですね。
別に対面である必要はないし、まとめるって大事
悩みの相談って対面の方が良いと考える人が多いです。
確かに実際に会った方が効率が良いのは間違いないです。
しかし時間の問題だったりお互いの予定を考えると現実的ではないですよね。
なのでそう言う時はSNSを使いましょう。
例えばTwitterで140文字以内に悩みをまとめるって、これ自分の悩みを簡潔にまとめるのと同じなんですよね。
実際にTweetしようとするときに、「あれ?これ○○すれば解決じゃないか?」と自己解決することもありますw
つまり、『何か文字数などの制限を付けて発信をする』って凄く大切なことなんですよね。
これは是非実践して欲しいと考えています。
まとめ
大雑把にまとめると
・一人で悩まずに誰かに相談しよう
・客観的に見れる悩みに関係ない友達に相談しよう
・対面の方が効率が良いけど、別にSNSだって良い
・悩みを文章にするなどは大切なこと
ですね。
今回はこのあたりで!

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