【人間関係】ずっと考えてるけど答えが出ず悩んでいる時に読んで欲しい
ずっと考えてるけど、悩んでいるけど答えが出ない・・・ってことありますよね。
原因などについて考えていこうと思います。
深く考えられていない時
だいたい探している答えが見つからない時って、深く考えられていない時かな。
と考えています。
その原因については
- 寝る前などの空き時間に思考してるから。
- ゴールを決めずに思考し始めるから。
- 行き詰まるとすぐに頭の中で話題を変えるから。
- 論理より感情が先行するから。
あたりが思いつきます。
空き時間に思考している
深く考えられていない要因の1つに、空き時間に思考していることが考えられます。
言い換えると、深く考えるだけの時間を作っていないのです。
悩みを考えるだけの時間を用意し、考えることが大切です。
ゴールを決めず思考する
ゴールを決めずに思考すると言うことは、いつまで経っても思考が完了しません。
思考を始めたらまずはゴールを決めましょう。
ポイントは、
- 自分がどうなりたいか(どうしたいか)
- 相手にどうなって欲しいか(どうしてほしいか)
です。
そこから、それを叶えるにはどのような行動をすれば良いか?
その行動を起こすのにどのような課題を解決すれば良いかを考えます。
課題と行動を考えているうちに、それが悩みの解決へのロードマップとなっていきます。
最終的に自分がこれならできる。
と思った行動から実践していき、積み重ねていきます。
つまり、最初にゴールを考えないとそのロードマップが書けません。
とりあえず行動を起こすことはとても大切です。
しかし、目標を定めずにとりあえず行動をしていては悩みの解決に向かっているかどうかわからなくなってしまいます。
なので、悩み出したら最初に『自分の悩みを解決するゴール』を考えましょう。
行き詰まった時にすぐに話題を変えてしまう
考えが浅いのは、そもそも考えていない可能性もあります。
悩んでいるときに悩み抜けず、別の話題に切り替えてしまうパターンですね。
これは後述しますが、問題について考える時間を予め決めておく事で回避が可能です。
自分の中で集中力が続くであろう時間を設定し、それでも無理であればその場は一旦諦めて切り替えるのが吉だと思います。
論理より感情が先行しがち
これは気持ちが先行してしまい、正しい正解が考えられないパターンです。
結構あるんですよね。
気持ちが先行してしまい、どう考えても正しくない事をしてしまうパターン。
でも、感情が強すぎる場合はそれが正解って可能性もあります。
なぜなら、感情が乗った答えは自分がもっとも欲しているものだからです。
それをゴールに置き、そこまでの道筋を考えるのも大切です。
深く考える時に実践したいこと
深く考えることを実際に実践する場合どうすれば良いを列挙してみました。
- 思考の可視化(ノートやPCでメモにまとめる、図にするなど)
- 考える時間を決める
- 目標(テーマ)を決める
- 決めた時間の間で出すゴールを決める
- 1人ではない場合、事前にゴールを共有する
- 目標(テーマ)についてのブログや本などを参考にする
などでしょうか。
ここでは詳しく書きませんが、1つ1つ自分なりにやってみれば、答えに近くヒントになると思います。
脳を効率的に使うには
ちなみに、脳を効率的に使うには、実は集中する時よりリラックスしている時の方が良かったりします。
これは何故かと言いますと、集中している時は脳の一部しか使っていないのですが、リラックスしている時は脳全体を使えている状態だからです。
例えば、仕事で行き詰まって悔しい思いをしながら帰る時とかに、ハッと答えを思いつく時ってありますよね?
まさにそれが脳全体を使えている時の状態だったりします。
なので行き詰まった時にリラックスするというのは実は物事を考えるに当たってとても有効です。
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そもそも『今』、『本気で』考える必要があるのか
物事を深く考えるにあたり、今考える必要があるのかどうか。
はとても重要です。
実は今自分が課題に思っている事以上に悩んでいる事があるかもしれませんしね。
もしくは、実は正しい答えが既に出ていてそれを受け入れられない自分がいるパターンもあると思います。
それは上の方に書いた、論理より感情が先行している時に起きやすいです。
そういう時、論理を優先するか感情を優先したいか。
を考える必要もあります。
ただそれはその場で決めてしまうと感情を優先しがちなので、例えば1日置いても気持ちが変わらないかどうかなど、自分なりの基準を設けるといいですね。