【WBS】スケジューリングするときに意識すること
仕事の時のメモです。
適宜綺麗にしていきますが、参考になれば。
心構え
WBSの1行は、タスクから実際に作業する内容で表すようにします。
そうしないと、WBSを見た時に、コ誰が何をするというのが読み解きにくいからです。
WBSはプロジェクトで行う事の工程表、つまりタスクのスケジューリングとなります。ここでタスクとしてのヌケモレがあると、予定が変わってしまうので注意が必要です。
予定を立てるという事は、私生活でも同じですが「イメージする事」が一番大切です。旅行の予定もガイドブック読んだりしてイメージして立てるのと同じイメージですね。
これが苦手なのであれば、飲み会を企画したり遊ぶ予定の計画を立ててトレーニングするといいかもしてません!!
見える化の実施
カレンダーへのマッピング
スケジューリングする時に見易さは結構重要です。
理由としては日付が並びまくっているだけではミスや作業の集中具合がわかりにくいからです。
なので、日付を入れたらある程度のタイミングで一度、『カレンダーへのマッピング』作業を実施してみましょう。
作業者への配慮
土日を跨がないように心がける
これはスケジューリングする時に意識したいことですが、やむを得ない場合を除いて一つのタスクを土日などの休みを挟んで継続させるのは得策では無いと考えています。
理由は、
- 責任感が強すぎる人は休めない(精神的に)
- 休みを挟むと忘れてしまう
への懸念です。
※もちろん、継続して行わなければならない場合などは仕方ないですが・・・(実装に2週間かかるとか)
とはいえ、そのようなボリュームのタスクは細分化できたら理想ですね。
設計から見直した方がいいかもしれないです。
テスト計画を立てよう
もっと細かいテストもありますが、それは別途。
スケジューリングを行う段階では以下くらいのイメージは作りたいですね。
- テスト仕様書を作成する、作成後、関係者や有識者によるレビューを行う
- 単体テストとして、ソースの内容を一通りすべて通るテストを行う(分岐や処理の網羅性の担保)
- 単体テストの処理のOK/NGは、既存モジュールの動作との比較を行い結果の判断とする
- 単体テストで使うデータは〇〇・・・
- 単体テストを行う環境は〇〇・・・
- 結合テストのテスト仕様書は○○をベースとして、不足内容を確認して追加を行う事で作成する
- 結合テストの処理のOK/NGは、既存モジュールの動作との比較を行い結果の判断とする
- 結合テストで使うデータは〇〇・・・
- 結合テストを行う環境は〇〇・・・