仕事で会議をよくすると思うのですが、「この会議ってやる意味あるの?」とか、「自分が参加する必要あるの?」とか思うところがある会議があると思います。 ということで、「結果を出す会議のコツ」について考えることにしました。
そもそも会議とは?
「会議」ということばをよく聞きますが、これは本当に会議と呼べるの?
なんてこともあると思います。
ということで、ここで使う「会議の定義」をしておきます。
会議とは、
「人間が集まり、何かを決める為に話し合うこと。」
とします。よく報告をするだけの報告会を会議と言ったり、話しているだけで何も決まらないものを会議とは言わないと思っています。
結果を出す会議ってどんな会議?
自分が思う「結果を出せる会議」の定義を出しておきます。
- 会議前、会議の狙い・議題が明確になっており、必要な資料が準備されている状態
- 会議前、コストが考えられている状態→ コストが考えられているか:メンバー、場所、設備
- 会議前、参加者が01を理解している状態
- 会議前、開始時刻・所要時間・開催頻度は適切である状態
- 会議前、のルールが予め決まっている状態
- 会議中、会議の参加者全員が意見を出している状態
- 会議中、最後に決めるべきことが決まっている状態
- 会議中、決定事項・納期・担当者が明確になる状態
- 会議後、会議の存在意義について振り返る機会がある状態
会議前の準備の大切さ
上記に自分が思う結果を出せる会議の定義をしてみました。
意識してみたのは以下の3点です
- 会議前
- 会議中
- 会議後
並べてみて気付くこととして、会議前に考えなくてはならないものが物凄く多いです。
会議の充実度は会議が始まる前に決まっていると言っても過言ではないです。主催者になった時は良い会議になるように全力を尽くしましょう。