心はどんどん消耗していく
わかってないと言われ続け、無視され怒鳴られ、でも気付いたら勝手に機嫌が直っている。
結局自分が何を言おうとしようと相手次第の言わば台風のようなもので。
そこに自分の意思はあまり関係ないのだろう。
ただ耐え続け、平常心。
機嫌の良い時は寄り添い楽しむ。
それはきっと猫のような生き物。
ただ自由にさせ、振り回され、愛でる。
そうしていることが幸せなのだろう。
でもきっとそれは悟られてはいけないこと。
時には心を前に出してぶつからないと、当たり前になって飽きて離れていくのだろう。
なんて難しい駆け引きなのだろうか。
自分はこの駆け引きを後60年以上成功させ続けることができるのだろうか。
賽は投げられ、コンテニューはできない最高難易度の人生ゲーム。
慎重に、でも大胆に。
頑張っていこう。
明日からまた平日が始まり、また違う消耗をしていく。
自分はどこでこの消耗を回復させれば良いのだろうか。
何か良い方法を見つけないとおかしくなりそうだ。