このTweetにとても共感したので自分なりにまとめてみた。
僕がサラリーマンをオススメしないのは、しんどい等の個人的な理由ではなくて、「フォロワーがつかないから」なんですよ。つまり、どんな成果物をつくっても、それは自分ではなく、会社の作品になってしまう。これ、すごく勿体無い。知らないうちに千と千尋の神隠しみたいに名前を取られてるんですよ。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) April 10, 2018
会社の成果は自分の成果にならない
サラリーマンが良くないのって、どんなに良い成果物を作ってもそれは自分ではなく、会社の作品になってしまうことです。
個人で目立つと指名され、それじゃあ部下が活きないだろ。
って怒られることすらあります。
ほとんどの企業は個人の成果が還元される構造じゃない。
そうなってくると、社員には優秀になってほしいけど、力を持たれすぎるとやめられて困るという矛盾が発生する。
結局ここの利害関係を統一しないとマズいです。
会社は働くことそのものの「魅力」でしか縛れず、給料や福利厚生では縛れない。
副業禁止の本音
「副業禁止」というのは、言い換えたら
「給料を出せること以外に魅力がありません!ですので、社員に安定した収入を持たれてしまうと、やめられて困ります!」
なんですよ。つまり、そこで働くことに魅力がない企業ほど、副業を禁止にするし、社員ができるだけトクしないような設計になってる。
生活に余裕が出ると辞めやすいですからね。
自分の会社はどうですか??
サラリーマン自体は別に否定しないです。
働いていて性に合ってたら・・・・つまり充実感や幸福感を覚えているのであればオススメします。
自分としっかり向き合って考えてみてください。
ということなんです。
社員が優秀になり、社員がトクをすれば、会社もトクをする。
そんな当たり前の構造ができていない企業のほうが多いんですよ。
給与や福利厚生だけではなく、その会社で働くことそのものの「魅力」をしっかりと打ち出せてる企業は圧倒的に強いはずです。
少なくとも日本企業はサボる人が出て当然!
な体制になっている会社が多いですからね・・・・。
結局、会社に入る前からサラリーマンの向き不向きは決まっているかも
結論、
・実力が足りなければ搾取される企業にしか勤めない
・胆力がなければそこから脱することを忘れてしまう
そんな若者が多いのでブラックだ!辛い!って声が止まらないんですよね。
・自分の会社が最高の場所か?
・正当な評価を貰えているか?
・自分の頑張りが報酬となって還ってきているか?
・人間関係が良好か?
を考えた方が良さそうですね。
自分の場合は・・・・どうでしょうかね。
副業できているし、評価はされているし、毎日仕事はそれなりにあるし、社員同士の仲は悪くないし、それなりに良いんだろうな。