※この記事は、2017-10-05のリライト記事です。
とっても悲しかったです。
でもよくありそうな話。
保守チームができる
部署の規模が大きくなってきて、人も増えてきました。
仕事も増えてきて保守も増えてきました。
とてもありがたいです。
今までは、一括で請負してそのまま保守業務が発生すると、一括で請け負ってきた人がそのまま保守業務についていました。
その数が結構膨大になってきて、まとまってきたので保守チームというものができました。
全ての保守を請け負うってやつですね。
最近書いたのですが、うちの会社ってノウハウの共有とか超下手くそなんですよ。
悲しいほどに。その愚痴をまとめたのが以下です。
保守の話がきた時、これはチャンスだと思いました。
一括で請け負っていると、
見積り
↓
設計
↓
開発
↓
テスト
↓
リリース(納品)
とやることが盛りだくさん。しかも自分の場合複数案件持っているので暇なんてないんですね。
そんな中でも次の人が困らないようにコツコツと資料とかわかりやすいソースコードとか書いてきたつもりです。
最終的に行き着く業務が保守!!!
最初は仕様把握や突発対応が大変だと思いますが、何もなければ暇なわけで、その間に様々な改革をすすめることができるんですね。
今までの会社の負の遺産全て一網打尽にして、反省点からより良い一括請負業務がこなせるノウハウをどんどん蓄積、展開していくチャンスだと思いました。
結局、運用に詳しくならないと良いものは作れないですよね。
抜擢されたのは、中途半端な人間達
しかし、こんなにモチベーションを上げ上司にアピールしてもその希望は叶いませんでした。
抜擢されたのは良くバグをだし、中途半端な仕事をし、指示待ちタイプな中年の男性。
理由は、自分は一括請負の方が向いているから入れなかった。
だ、そうです。
上記のようなアピールをしても、
「じゃあマネジメントやってきたいって言ってたけどやめるの?」
とか、論点のずれた返し。
確かに保守をすることでマネジメントをする機会は減ると思います。
でもさ、思うにまだ27歳だしリリース後の保守運用を学ぶことでもっと良いマネジメントができるようになると思ったんだよね。
運用を作り、それを学んでからマネジメントに戻ったって全然遅くないと思うんだ。
しかも、保守に選ばれた微妙な人にはマネジメントできないし。
と本音もしっかりきいてしまったしw
もう一度論理武装して上司に掛け合ってみようかなぁ。
無理だろうなぁ。
だって問題は僕ではなく先輩にあるのだし。
まぁ負の遺産を保守チームが一手に請け負ってくれるっていうので、自分は自分の役割をこなし、保守チームが楽できるもをの生み出せるように頑張ろうかな。
あれから、約一年、転職活動をしたりしているうちに1つのゴールに行き着きました。
保守チームはなかったことになり、結局各々たまたま空いている人がやっていて効率が悪いです。
まぁゆるりとやっていくのが一番ですね。