【7つの習慣】[第二部]私的成功・第3の習慣 最優先事項を優先する、パーソナル・マネジメントの原則を読んで
ついに第3の習慣に入りました。
この章は最優先事項を優先する為に自分を取り巻く状況を全て出し、それらを「時間管理のマトリックス」に当てはめて行動していく。というものでした。
優先順位は自分で決めるしかない
Todoリストや、カレンダーに予定をいくらいれたとしても、優先順位は最終的には自分で決めなくてはいけない。
また、本の途中にあった、子どもに芝の管理をさせるまでの経緯が凄く印象的だった。
ポイントは以下の3つ
・子どもに管理者であることを自覚させる
・自分(父親)はあくまでサポートに徹して、極力何もしない
・報告は自分でさせる
主体的に何かをさせるのは間違い
結局主体的にやろうとしていたけど、できておらず多少のサポートをやっていたが、
「主体的に何かをやろうとさせる」
ことがとんでもなく難しいと思う。
「主体的に行動する」が基本のこの本では、誰かに主体的になにかをさせる手法は載っていない。
よく考えたらそんなこと当たり前である。
何故なら自ら動くことを主体的と言うのに、何かをさせようとしている時点で結果動いても主体的な行動にならないからである。
結局、一旦は自分が手本となり、相手に動かなきゃ!!
と思わせて行動してもらうしかないのである。
背中で語れとはよく言ったものですよね。
その時に大事なのは、絶対に抑えるべきポイントだけ伝え、手法は自分で考えてもらうこと。
今後後輩と接する時はそのように意識していこうと思う。