【7つの習慣】[第一部]パラダイムと原則・7つの習慣とはを読んで
これからどのような話をしますよ。
という冒頭部分だったので当然だが内容は薄かった。
習慣の定義
この本の習慣の定義は、人間の知識、スキル、意欲の3つが交わる部分を習慣と定義している。
読む時に意識して欲しいこと
1から7の習慣を読むにあたって、誰かに教える(広める)ことを前提としながら読むことを勧めている。
広めることを前提とすることで、人に教えられるくらいの理解をしながら読み進めることができる。
つまり、自分の理解を極限まで高めることになる。
また、本当に相手に教えた時、人格者が増える可能性があることでもあるし世の中的にはプラスだと考える。
こういう本のどの本でも言っていることだが、結局は「バランス」またはそれに近い言葉に帰結することが多い。
ただそれは人対人なのだから当然である。
人間の組み合わせの数だけコミュニケーションのやり方がありある程度の型に当てはめて接するしかない。
バランスと習慣の関係
「バランス」という言葉と、この本の習慣は=だと思う。
意欲
相手に興味をもつこと。好奇心とかとも言える。
スキル
相手を見る目・・・相手がどういう人間かを見極める能力
知識
どういう人間かわかった時にその相手にどういうアクションを取るべきかという選択肢
それらの理解や解釈が、これから読んでいく1〜7の習慣でどう変わっていくか、それとも変わらないのかどうかが楽しみです。